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距離を取る

私が1番気をつけていることは、母となるべく距離を取ること。

 

これは数年間積み重ねてきた私の経験、母を診察してきた数名の神経内科と精神科の専門医の方達の意見、母を診察はしていないけれど私の話を聞いた神経内科と精神科の専門医の方達から頂いたアドバイス、臨床心理士の方からの私への励まし、プロセスワークが認知症の家族を助けるヒントになるのではないかという私のリクエストで会ってくださったカウンセラーの方の意見などなど。

 

家族の中の誰かが認知症になった場合の現実的な対応と、その結果、立ち現れる家族間の問題を専門家の目で見た結果を私が受け取ったものの結論です。

 

私がストレートな話の方が理解しやすい性質なので、みなさんオブラートに包むようなことはせず、クリアに伝えてくださっていると私からは感じます。

 

患者との距離が近い場合、同調というものが起こることがあります。

同調はホメオスタシス、と言い換えることができるのだとは推察します。

 

患者と体調や精神が同調していたら、必要な対応を取る客観的な視点も持てません。

今の所、裁判所などの決定がなければ、患者を保護や諸々の決定をする判断は必ず家族に求められます。

 

家族の体調と精神を守ることは結果、患者本人も守ります。

 

こう言っている私自身も、母がレスパイト入院やショートステイ、デイサービスさえ拒否しているので、母の安全を確保した上で、そろそろ物理的にも精神的にも一定期間離れる準備をしたいと思っています。